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移動支援の難しさ!
2023-02-04(土)
総務H
太陰太陽暦での新年が始まりました。
よく占いなどで来年はこんな年になりますよ~とか、厄年の切れ目は~?とかいうものは、大晦日ではなく節分立春を境目としていると知り合いの占い師が言っておりました。
ですので、今日2月4日が2023年のスタートである言っても過言ではないかと。
なので今日明日あたりで神社仏閣に出向いて改めて新年のご挨拶をしにいくのも良いのでは!
さて当院は毎営業日朝礼を行っています。
院長のお話、予定、業務連絡、思い等を5分程度職員ほぼ全員輪になって顔を見せあって(もちろん全員マスク着用)から仕事を始めています。
ちなみに今日の話題は高齢者障害者の移動手段について、先生自ら休日に会議に出向いて得た情報を職員全員に共有してくれました。
地方自治体の永遠の悩み、、、交通弱者への支援。。。
本当に悩ましい問題です。
例えば路線バス。
まず便数が少ない、階段が高すぎて乗れない、そもそもバス停まで行けない、、、完全に詰んでいます。
タクシー。
千倉地区9000人の人口に対して2台、営業時間も夜20時まで、料金は都市部と大差なし、、、詰んでいます。
社会福祉協議会のボランティア移送サービス。
やや手続きが複雑、土日はやっていない、タクシーに比べれば格段に安いが何度も利用するとなると出費がそれなりにかかる。で、民間事業者の経営を圧迫することはできないから周知も積極的にできない。。。
南房総市の支援事業。
市域が広いため全域で一斉に支援したときの費用対効果の問題が安易に想像できるために検討が難しくなる。
各NPO団体の取組。
当院敷地内にもNPO法人ななうらがあり、移動支援をしているがなかなかしっかりと痒い所まで手を届かせようとすると課題が果てしない。。。
本当に難しいです。
様々な規制もありますのでその緩和の塩梅も問題をより難しくさせます。
しかしながら待ったなしに突入している超高齢化社会。
一個一個確実に解決していかねばなりません。
国民全員が少しだけ他人に寛容になってくれれば、、、なんとなく生きづらい国になってしまいましたよね、、、日本。
ありがとう、どういたしまして。
ただそれだけで良いはずなんですがね。
まとまりません。
お読みいただきありがとうございました!
総務H
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